自分のアタマで考えるということ
白ネコのノイズです
ボクが旅することを辞めない理由の1つは、
思いもよらなかった出来事に出会って
自分の頭で考えざるを得ない状況に立ち会えるから
ってのがあるんだ…
しずかなスリリングが、あるんだよ…
まあ、ほとんど 1回目は対処できないけどね
1回目は、ほぼ失敗さ…
でも、「退屈という概念」とは真逆のものが
そこにはあるんだよ…
脊髄(せきずい)に染み込むかのように、
体に入ってくるものがあるんだ…
で、結局 なにに気づいたのかというと、それは
この世界がそもそもイレギュラーなものである!
っていうことさ…
・・・
山に行っても、海に行っても、街に行っても
丁寧に見てごらん!
いつも微妙に何かがちがうよ…
そして、何より自分自身も常に変化している…
地球だって…風だって…時代だって変化している…
・・・
たとえば 何か新しいことを学び始める時、
最初はだれかをまねることからスタートするよね
それはとても大切なことだよ
将棋で言うところの定石みたいなものさ
基本の「型」を覚えて、そこからゲームを始めるられる
でないと、最初の1歩(1手)が出せないよ…
けど、
その状態をしばらく続けたら、
次のステージが見えてくる
というか、
あなたが歩みを続ければ
対処できないものに必ず出くわす
そして、それはなぜだろう?
って感じになってくると思う
これが、
バリエーションってやつさ…
(その起源は退屈しのぎ)
誰も答えなんか知りやしないんだ…
ジョン・レノンは、こう言っている
「1歩先は、誰しも未知なのさ、
それさえ理解できれば
あなたは常に先んじていられる」
・・・
ここでちょっと、そもそもの宇宙の話を…
『ワンネス』というものがある…
これは、
「膨大な意識」と呼ばれたり、
「絶対無限の存在」と呼ばれたり、
いろいろな言い方がされるみたいだけど、
とにかく、はじめに
「あれっ…わたしがいる…?」
という1つの意識から、始まったみたいなんだ…
「ここはどこ、わたしはだれ」ってやつ…
この意識は、透き通る光の波だった…
でも、あまりにも想像力が素晴らしすぎて、
完璧であるがゆえ、
肉体を持った実際の体験ができないことが
ものすごく退屈で苦痛だったんだ
(本当の孤独ってやつ、ほんとうのだよ…)
で、このままの退屈で発狂してしまうくらいなら
能力を低下させ 分散してでも
役割を与え、長所だけでなく、
短所も必ず持たなければならないとしても
実際の体験をしよう!ということで
こうやって、地球にやってきている
で、ボクらの本当の仕事(というかやりたかったこと)は、
この肉体をともなう実際の体験を
もときたワンネスの意識データーベースに
渡し続けることなんだ…
これが道理で 筋なんだよ…
マザー・テレサは、こう言っている
神様は、あなたに成功することなど望んでいない…
挑戦することを望んでいるだけよ…
これが、ボクらが今ここにいる意味さ…
ほとんど唯一のね…
だから、あなたには挑戦する自由がある…
自由とは、挑戦のことなんだ…
・・・
ボクもどこまでしゃべっていいのか分からないけど
いろいろ言っちゃったな…
まあ、とにかく旅することを辞めないというのは、
宇宙の意思であり、本当の意味で自然なことなんだ…
現代人が、少し不自然になってきてた…
けど、これも変わりつつある兆しが見えてきた、
2024年…
ありがとう
ノイズより
ps.
ネコがこんなに喋れるのかって?
できないと、決めつけないでくれたまえ…
師匠は、ボクに想像の限界を教えなかった…